スタンドバイ経営コンサルティング
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【あれも、これも!】
ゴールデンウィーク(普段の日常でも)とか、
まとまった時間ができた時、やることを考えると、
あれもこれも、と、山ほどあって、
もう考えたくない!!





そんな風になることって、ありませんか?
私はよくあります。

いや、毎日そうですね。

ですので、
そんな時に混乱しないとっておきの方法を
お話しします。

シンプルに言うと、
紙に書きだすこと

「なーんだ、そんなことか」。

と思われるかもしれないですが、
ただ書き出すのではありません。


ポイントが2つあります。

1.大局から書くこと
2.細部まで書くこと

まず、私たちは

木を見て森を見ず、
のことわざどおり、目の前のことに追われると、
大局が見えなくなることがあります。

たとえば、
もともと、売上アップのために、
ブログを始めたのに、

いつの間にか、
ブログでアクセス数を増やすには、
どうしたらいいか?

に気がいってしまい、
アクセス数が増えれば安心、増えなければガッカリ、
という思考になってしまうのです。

しかし、大事なのは、
元々の理由である、

売上アップが成されているか、
否か、のはずです。


だから、
アクセス数が多くても、
売上につながっていなければ意味ないし、
逆にもっと売上アップに
貢献する方法がないか?

ということも常に探索し続ける、
という努力も大事です。


分かりやすく言えば、
年間目標のような大きな目標を、
毎日確認する、


ということです。

実は、毎日やらないと意外と忘れてしまい、

木を見て森を見ず

になってしまうのです。

だから、今の行動はちゃんと目標を達成する道なのか?
という視点でやることを
考えるということが大事です。

そうすると、おのずと、
今日、やるべきことで、
優先すべきはこれだ!

というものが見えてくるので、
ああ、これをまずは
しっかりやればいいんだな、
という気持ちになり、
落ち着いてきます。


次に、全く別の視点ですが、
2.細部まで書くこと、
です。

たとえば、私たちは、
何かやることがあると、


企画書を作る

と大ざっぱです。
企画書を作るのに、何時間かかるのでしょう?


たとえば、10時間かかるとしたら、
1日でやれる日は限られてくるため、
どんどん後回しになります。

まして、それが締め切りのないものであった場合、
ずっと先延ばしになる可能性は大です。

でも、大抵の場合、
締め切りのないものの中に、売上アップの道があるのです。
だから、先延ばしせずにやりたいです。


そこで、生きてくるのが、この
細部まで書くこと
なのです。

たとえば、企画書であれば、

1.テーマを決める
2.目次を作る
3.骨針を作る
4.文章を入力する
5.校正する
6.図表や画像を入れる
7.再度校正する

といった、工程に分かれるとしたら、
これをそれぞれ時間見積もりしておくのです。


たとえば、

1.テーマを決める(30分)
2.目次を作る(1時間)
3.骨針を作る(1時間)
4.文章を入力する(各章30分×8章=4時間)
5.校正する(1時間)
6.図表や画像を入れる(2時間)
7.再度校正する(30分)


という風に分解するわけです。
これであれば、すきま時間でちょこちょこやれるため、

今日は、1だけやろう。
明日は、2だけやろう。

というように、
片手間でちょこちょこやると、

あら不思議。

けっこう片付いていくのです。

このように、

1.大局を忘れず、
2.細部まで整理しておくと、

頭の中がどんどん整理されて、
気持ちも落ち着いてきます。

ぜひ、ゴールデンウィークに、
試してみて下さいね。



| http://www.standby.jp/blog/index.php?e=600 |
| 日常 | 03:14 PM | comments (0) | trackback (0) |
【スプリンターはわりと地味】
何か起死回生の方法はないか?
売上を上げる必殺技はないか?




ないと分かりながらも、
つい、ネットを見ていると、良い方法があるような
気がしてくるから不思議だ。

一気に成果を上げたい!
気持ちはわかる。

だが、短距離ランナーだって、
走るのは一瞬だが、
練習は日々コツコツと、かなり地道だ。

0.01秒のタイムを下げるために、
腕の振り方を変えたり、
筋トレをやったり、
柔軟やったり、


極めて地味なトレーニングの
繰り返しの結果にすぎない。

確かに
○○法でうまくいきました!
というのは、
ウソではないかもしれない。

だが、その裏には、
それを使いこなすための地道な努力であったり、
それと出会う前に積み上げてきた、
努力があって、

その方法と出会って
開花した

に過ぎない。

もちろん、突破口を見つける努力も大事だし、
それを教えるのが、
コンサルタントの仕事でもある。

だが、それ以外の
99.9%は
経営者の地味な努力なのだ。

あの派手に見える、
短距離ランナーであっても、
トレーニングは地味なんだから、

私たちも、
地道な努力を積み上げていこう!



| http://www.standby.jp/blog/index.php?e=598 |
| 日常 | 02:48 PM | comments (1) | trackback (0) |
【クリップで家が手に入る】
私には価値がない。
差別化や高額化なんて無理だ。




それは大きな間違いだ。

何か間違いか、というと、
自分で価値があるかどうか、
を決めている点だ。

実は価値というのは、
相手が決めるものなのだ。

カイル・マクドナルド、という
人物を知っているだろうか。

彼は、赤いクリップを
等価交換していき、

14回めに
家を手に入れた、

いわゆる
わらしべ長者だ。内訳は、

クリップ
→魚の形のペン
→ドアノブ
→キャンプストーブ
→発電機
→パーティーセット
→スノーモービル
→ヤークという町への旅行
→車
→レコーディング契約
→米フェニックスの家に1年間住む権利
→アリス・クーパーと半日一緒にいられる権利
→KISSのスノーグローブ
→ハリウッド映画に出演できる権利
→カナダのサスカチュワン州キプリングという町の家

だ。

とくに後半の

権利とか、
体験
になってくると、
飛躍級数的に加速しているのが分かるだろう。

つまり、
価値というのは、人によって、
異なる、ということなのだ。

だから、あなたは

しがない飲食店かもしれないし、
しがない歯医者さんかもしれないし、
しがない税理士かもしれないし、
しがない美容師かもしれないし、
しがないエステシャンかもしれないし、
しがないコンサルタントかもしれない、


だが、あなた、
という存在に

いくら払ってもいい、
という人は、必ず存在するはずだ。

価値を見出す、
というのは、

何か努力する、とかではなく、
価値を感じる人を
見つける旅なのだ。


この旅をする道中、
当然、あなたになんて1円だって払いたくない、
という人にもたくさん出会うだろう。

そういう人に出会って、
自分には価値がない、
と旅を止めないでほしい。


あなたが止めさえしなければ、
価値を感じる人は
必ず現れる。


もちろん、価値を分かりやすくする
工夫は必要だ。


それは露出だ。
文章であったり、写真であったり、
動画であったり、

あなた、という存在がどんな事ができて、
どんな魅力を持っているか、
これをどんどん発散させていこう。


それこそが、
価値を生む最強戦略なのだ。


| http://www.standby.jp/blog/index.php?e=597 |
| 日常 | 02:46 PM | comments (0) | trackback (0) |
  
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