スタンドバイ経営コンサルティング
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【最強のビジネスモデル!】
今の時代、フリー(無料)にしないと、
人は集まらない。かといって、
高額商品が売れない訳ではない。




無料の時代だから、
お金が取れない、

というのとは180度違う。


分かりやすく言うと、
情報が溢れかえってくるので、お客さん自身も、

真偽

の区別がつかないのだ。

だから、たとえ少額であっても、偽物にお金を払うのは
避けたい、
と考えるからこその
フリー戦略なのだ。

で、

これは本物だ

と分かった途端、リピートが始まる。
なぜならば、また真偽を確認しながら新しいところに
チャレンジするリスクを冒したくないからだ。


というわけで、
フリー(無料)でないと集まらない反面、
一旦ファンになってくれたら、
リピートはしてくれるし、
高額商品も売れる。

だから、しっかり高額商品も
用意しておかないと、
フリーのコストすら
回収できない。


フリー(無料)と高額商品という、
極と極のコラボが
最強のモデルなのだ。


たとえるなら、
コメダのシロノワールだ。

熱いケーキと冷たいソフトの
ハーモニーのようだ。

このハーモニーが
整った時、あなたの会社の利益は最大になる。

是非、挑戦してほしい。



| http://www.standby.jp/blog/index.php?e=520 |
| 日常 | 01:46 PM | comments (0) | trackback (0) |
【フリー(無料)の時代!】
2009年に驚くべき本が出版された。
その名も、フリーだ。





割引とか、
クーポン券とか、
ディスカウント

は、もうダメ。

フリー(無料)
にしなければ広まらないよ。

という内容の本だ。


これが出た時は、
まあ分かるけど、
無料にしたら儲からないじゃん。

と、実践しない人がほとんどだった。

しかし、あれから、
9年後の今はどうだ?

すっかり
フリー(無料)のもの

で溢れている。


料理レシピが無料
大工の仕方が無料
セミナー映像が無料

といったように、
今まで企業秘密で有料だったノウハウが、
無料で手に入る。

さらに、ソフトバンクが打ちだした、
スーパーフライデーの
ように、


無料で食べられる
といった、商品の無料まで
現れている。

こうなった以上、
あなたも
フリー(無料)
を取り入れないと、
この先のビジネスは苦しくなる一方だ。


つまり、
無料で損をしない代わりに、

売上がダウン、
集客がダウン、
広告費がアップ、

となるため、
結局のところ、
大きな損をしてしまうのだ。


しかし、そうはいっても、
まだまだ多くの人は、
フリー(無料)をどのように
したら良いのか、
分からないし、やるのが怖い、

という段階で留まっているようだ。

業界に合わせて、
2種類のアドバイスをしたい。

まず、

大工
料理
コンサル

のように、スキルを提供するサービスは、
その内容を
フリー(無料)で教えても
全く問題ない。

なぜならば、
自分でやれる人はごく一部だからだ。

大工の手順を習っても、
うまくのこぎりが引けない、くぎが打てない、
といった人が続出する。

だから結局、オーダーされるのだ。

どこに?

もちろん、情報を提供してくれた、
あなたのところだ。

なぜならば、
お客さんはこう言いたいからだ。

「〇〇さんに教えてもらった通りに
 やったのですが、上手く行かないんです」


だから、
どんどん教えるべきなのだ。


もちろん、1人1人、口頭で話していては、
時間がモッタイナイ。


だから、動画や誌上で
公開していく。


これで、十分フリーの効果は表れる。


次に、物販だ。
こちらは少し注意が必要だ。


これをあげたら
もう来なくなるようなものは
避けた方がいい。

しかし、シリーズもの、消耗品が必要なもの、
食べ物はOKだ。


まず、シリーズものだが、
12種類の内、1種類をプレゼント、
とすることで、
残りの11種類を集めたくなる人が
現れるのだ。


逆にプレゼントしないと、
集めようとすら思わない人が多いので、
結局、1つを無料にすることで、11個売れるわけだ。


そして、もう消耗品がいるもの、
たとえば、

プリンター
ホッチキス
シャープ

のようなもので、
独自の消耗品が必要なものはお勧めだ。


なぜなら、ハードを無料にしても、
消耗品が半永久的に
売れ続けるからだ。


そして、最後、
飲食店は、無料で食べさせて構わない。

なぜならば、
人間のお腹はまた減るからだ。


最初の1回を無料で食べてもらっても、
この先、何年も通ってもらう可能性を考えたら、
全然ペイできるのだ。


このように、

フリー(無料)戦略は
ロジックさえわかっていれば、ガンガンやっても
まったく大丈夫なのだ。

ぜひ、チャレンジして欲しい。



| http://www.standby.jp/blog/index.php?e=519 |
| 日常 | 01:41 PM | comments (0) | trackback (0) |
【価格の変化】
さて、前2回の記事、いかがだっただろう?
この2つを押さえておくだけで、
利益は10倍になるはずだ。




今回は、もっとも簡単でありながら、
かつ、価格戦略の本質的なお話をしようと思う。

それは、
変化をすることだ。


まず1つめは、
お客さんを変える
という変化だ。

分かりやすい例で言えば、
今まで

OLさんや
主婦や
サラリーマン

を対象に仕事をしていたのであれば、
思い切って、

経営者
を対象にすることだ。


すでに経営者を対象にしている人は、

規模の大きい
経営者

成功している
経営者

雑誌や本に載っている
経営者

にシフトすればいい。

ただ、これだけで、
あなたの商品やサービスを一切変えなくても、
価格を無理なく上げることができる。


理由は2つある。

1)意識が高い
2)節税対策


1)意識が高い

そもそも成功している人は、
意識が高い。

だから、価値を受け取るアンテナも鋭いため、
あなたの商品やサービスの
価値を120%受け取ることができる。

だから、
高額であっても十分ペイできるので、
問題ないのだ。

そして、
2)節税対策

ハッキリ言って、
成功している人は節税で困っている。
だから、価値のあるものにお金を使いたい、と考えているわけだ。


だから、高くても
その分、節税になるのだから、あまり問題に
ならないのだ。

これが超カンタンに価格を上げる
方法だ。


だが、これを実践するには、
もう1つの変化が必要だ。

それは、
あなた自身の
変化だ。


つまり、こうした成功者を相手にする、
という

セルフイメージ
をしっかり持つことだ。

そして、絶対に満足してもらうぞ、
と精一杯やることだ。

ただ、それだけでいい。


多くの人は高額を取るのだから、
クオリティを上がってからじゃないと・・・。
と思ってストップしてしまうが、
決してそうではない。


先にも書いたように、

成功者は
アンテナが鋭い

だから、クオリティも大事だが、
それ以上に、

あなたの誠意
あなたの一生懸命さ
あなたの可能性

これをキャッチすることができる。

だから、
あなたの覚悟さえ決まれば
いつでもチャレンジは可能なのだ。


これが本質的なお話だ。

さあ、いかがだっただろう。
テクニック的な話から、ノウハウ的な話、そして、
本質的な話まで、
一気にまとめてみた。


ぜひ、読み返してチャレンジして頂けたら、
嬉しい。



| http://www.standby.jp/blog/index.php?e=518 |
| 日常 | 05:19 PM | comments (0) | trackback (0) |
  
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