スタンドバイ経営コンサルティング
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【価値アップ!】
前にも書いたけど、遠近両用にしてみた。
ところが、どうにも違和感があって、
慣れなかった。




かけたことがある人は
分かると思うけど、

左右に動くと、
画像がゆがむ。

遠方が前より
見づらい感じがする。

思ったより、
近くも見えない気がする。

ということに加え、
これは、人によるのかもしれないが、

私の場合、

広いところから狭い部屋へ入ったり、
明るいところから、薄暗いところに移動すると、
視界がピンボケになる

といった現象に悩まされていた。


気になりだすと、
どんどん気になって、違和感が酷くなったので、
メガネ屋さんに相談してみた。

すると、

ここに書いたような現象は
少なからず起こること

だそうだ。


理由も説明してくれた。
カンタンに言うと、度数がグラデーションのように
なっているので、
普通のメガネよりも、
慣れにくい

ということだ。

もちろん、どうしても
合わなかったら交換してくれるそうなので、
とても安心した。


その後、面白いことが起こった。
それは、

あっという間に
慣れた

ということだ。

なぜか?

それは、「大丈夫」という、
プロの一言だ。

人は新しいチャレンジをする時、
少なからず不安だ。


だから、今までと違うものには、
過敏反応してしまう。


しかし、プロが、

〇〇といったことが
起こるかもしれませんが、
大丈夫ですよ。

と言われると、安心して、
その違和感を受け止めることができるわけだ。


美容院なら、

急に髪型が短くなったので、
「男の子みたい」って言われるかもしれませんけど、
すぐにステキ、って思われますよ。


飲食店なら、
味が薄いように感じるかもしれませんが、
良く噛んでもらうと味わいが出てきますよ。

ダイエットコーチなら、
はじめた3日くらいは、急激な飢餓感に襲われるかも
しれませんが、すぐ治りますよ。
(この場合は症状がひどい時は医師の指導を受けるように言い添えたほうがいいですね)

といったように、

大丈夫ですよ。
こういう風に思って下さいね。

という言葉をかけるだけで、

お客さんの安心感は圧倒的にアップし、結果的に
あなたへの信頼や価値も高まるのだ。

ぜひ、試してほしい。



| http://www.standby.jp/blog/index.php?e=523 |
| 日常 | 01:58 PM | comments (0) | trackback (0) |
【コンサルタント使用法!】
最近、尋ねられることが多かったので、
コンサルの活用方法について、
3つに絞ってみた。




その3つとは、ズバリ、

1.専門知識
2.客観的視点
3.ペースメーカー

だ。


順番にお話しよう。


1.専門知識

これは最も分かりやすい活用法だ。
あれもこれも、自分でやろうとすると、限界がくるし、
社内で詳しい人間を育てるのも、
時間もコストもかかる。

そこで、専門知識を持った人から、
アドバイスを受けることで、
お金も時間も最小限で、
最大の成果が得られる。

これがもっとも分かりやすいコンサルタントの
活用方法じゃないだろうか。


2.客観的視点

多くの場合、1.の使い方しかしていないため、
目的が終わったら、

契約終了

となってしまうケースが多いようだが、
実はそれではモッタイナイ。

2つ目の活用法は、

客観的に
見てくれる

という部分である。

実はほとんどの人は、
自分の魅力
を分かっていないケースが
多い。

そのため、
全面に出せば、
価値が飛躍的にアップするのに、
そこに気付いていないケースが
山ほど埋もれている。

たとえば、

創業50年
公的機関からの感謝状

などは、まだ分かりやすいのだが、

これすら、書いていない、
というケースが非常に多い。

なぜなら、坦々とやっていただけで、
改めて計算したら、創業50年になっていたからだ。

また、感謝状をもらうようなときは、
得てして、狙ってもらうケースは少ない。

だから、意外と倉庫にしまってあったりとか、
酷いケースになると、
燃やしてしまった
なんて、ことも多い。

つまり、自分のことは、
当たり前すぎて、魅力だとか、特長だと、
いう認識がないため、
はたから見たら、
値千金
のものを、焼却炉に
突っ込んでしまっている。

これは、創業◎◎年や賞状に限らない。

自分の得意なこと
自分の好きなこと
自分の持ち味

など、目に見えないものにも、
同じことが言える。

これらを前面に出すサポートを
手伝ってもらうことで、
企業の価値は飛躍するのだ。


これがコンサルタントの
2つ目の役割だ。

3.ペースメーカー

最後、これはもっとも目立たないが、
もっとも価値があるのが、
これだ。

実はビジネスで成果を出すのは、
それほど難しいことではない。

決めたことを着実に
こなしていく

ただこれだけで、
成果は着実に出るのだ。

しかし、実際にやれる人はいない。
なぜなら、

ローマは一日にして成らず

のごとく、

1日、2日、やったところで、
目に見えた成果は出ないからだ。

たとえば、
ブログを1日書いた。
動画を1本アップした。
メルマガを創刊した。

わかると思うが、
これだけで、売上が倍増したり、集客が面白いように
うまくいくほどカンタンではない。

だから、継続することが大事だ。

ところが、目に見えた成果が出ないまま、
日々続けると、こんな不安がよぎってくる。


「成果の出る日は来るのだろうか?」
「やり方が間違っているのだろうか?」
「もっと良い方法があるんじゃないのか?」

という不安から、
行動をやめてしまうことが多いのだ。

しかし、コンサルタントと毎月面談することで、

「成果はすぐに出ない」
「方法は間違っていない」
「他の方法もあるが、これが近道だ」

といったように、
リマインドをしたり、励ましたりしてくれるため、
継続しやすくなる。

もちろん、万一、やり方が少しずれている場合には、
軌道修正もできるので、
ほぼ万全なのだ。


どの成功者も口を揃えて言うことだが、
成功する秘訣は、

「続けること」

である。

だけど、
続けられないから、
成功できない。

これを助ける役割がコンサルタントの
3つ目の役割なのだ。


3つ目は最も地味で、
もしかすると、

お金払って
頼むことじゃない

と思われがちだが、
一旦、継続して成果の出た人は、
この価値が最も高いことに気づく。



このように、コンサルタントを
3倍活用することで、
高額なコンサル料は十分ペイできるはずだ。

ぜひ、参考にしてほしい。



| http://www.standby.jp/blog/index.php?e=522 |
| 日常 | 01:52 PM | comments (0) | trackback (0) |
【紙芝居に学べ!】
前回、前々回とフリー戦略について書いたが、
反響がどんどん大きくなってきた。
求められているようなので、もう1本書いてみる。




誰でもわかるように言うと、
フリー戦略っていうのは、
昔からあった。


さすがにリアルタイムでの
体験はないが、

紙芝居屋さんの
ビジネスモデルだ。


つまり、
紙芝居屋さんは、
毎回、面白い紙芝居を作ってくる。
『黄金バット』とかね。

だから、子供たちは
こぞって集まってくる。

しかし、紙芝居はすぐに始まらない。
まずは、水あめとか、おせんべいとか、を売って、
みんなが買った頃に、
紙芝居が始まる

だから、

紙芝居はタダ
水あめは有料

ということで、表面上の
売上は、

水あめや
せんべいだ。

だが、紙芝居が面白くなかったら
子どもたちは集まるだろうか?

当然、集まらない。


逆に、水あめが美味しかったら、
集まるだろうか?

いや、どっちでもいいはずだ。

フリー戦略は、
これと同じメカニズムなのだ。


無料だからと言って、
適当なものを出してはいけない。

魅力的で、
ワクワクして、
サイコー

と思えるものを用意する必要がある。

そこに満足すれば、
お客さんは、別な形でお金を払ってくれるのだ。

だから、
フリーだからといって、
いい加減なものを出さない。

これが大切なポイントなのだ。



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| 日常 | 01:48 PM | comments (0) | trackback (0) |
  
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