駐禁違反が来た。
15、000円払え、とのこと。
法律が変わったので、
自分が運転していようが、していまいが、
車の所有者であれば違反金を払え、
とのことだ。
う~んショックだ。
だが笑ったのは、
銀行や郵便局で支払える振り込み用紙もちゃんと
入ってて、
手数料は
受取人払い
だったことだ。
何て親切なんだ。
手数料は負けてくれるなんて、
よし速やかに払おう、
って気になるじゃないか。
そのうちコンビニでも
払えるようになるのかな。
まあ、さておき、
せっかくなので、ここからもビジネスも学びを
引っ張り出してみたい。
ポイントは、3つある。
1つめは、
所有者に目を向けることで、
正確さよりも確実さを選んだこと。
これ重要だ。
ビジネスでも、ふつうであれば欲しい人がお金を払う、
というのが当たり前だが、
最近ではそれが崩れてきている。
つまり、
ユーチューブや、
スカイプや、
SNSのように、
無料で使うだけの人と、
使わないけど広告にお金を払う人がいる。
つまり、
使用者=お金を払う
という原則が崩れているのだ。
要は、払える人に払ってもらう、
という割り切りが大事なのだ。
2つめは、
弁明書の同封だ。
つまり、何かの間違いだったら、弁明してくれれば、
取り消すこともできます、
ということだ。
ビジネスでは効率が大事だ。
商品を吟味してもらうよりも、まずは使ってみて、
気に入らなかったら、返品してもらう、
という方法を取った方が
生産性は高くなる。
つまり、
返金保証をつけて、
どんどん売っていく、
ということだ。
3つめは、
手数料は受取人負担、
としたところだ。
これは支払いのしやすくすれば
するほど、売れやすくなる
という話だ。
クレジットもOK
代引きもOK
コンビニ払いもOK
振り込みもOK
WEBマネーもOK
というように手段が増えれば増えるほど、
払いやすい方法が見つかるため、
買いやすくなるのだ。
さらにポイントは、
どれを選んでも、
手数料は
当社負担
とすることだ。
お客さんごとに正味の利益は変わってしまうが、
全体としては売上も利益も上がるため、
こうしたほうがトータルの収益が高くなるのだ。
こうした取り組みを警察もしているのだから、
民間である私たちももっともっと
アイディアを出していきたいものだ。
ふう、これで15、000円分の学びが
得られたかな。。
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日常 | 01:21 PM |
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